例えば、「今日はお絵かきをしましょう」と子供たちに伝えた時、
子供たちの動きは様々です。
思い思いに自由に書く子、とりあえずペンを走らせる子
何度も書き直して自分の描きたいものを完成させる子、、
中には、「何を書けばいいか思いつかない」なんて子もいます。
プログラミングにも同じ要素があり、
自分で「こんなものが作りたい!」とすぐに発想できる子もいれば、
何も思いつかなくて、何をしていいかわからないという子もいます。
そのため、等事業所では
プログラミングの基礎を教える中で、「ミッション」として
お題を提示し取り組んでもらうこともあります。
●真っ直ぐ走らせて、壁にぶつかったら止まる
●白い色の上を走るようにする
●10秒間音楽を流す などなど、、
簡単なお題を一つ一つクリアしていくうちに、
「次はこうしてみようかな?」「他にも方法があるかもしれない」と
思いついていく姿も見られます。
材料を何一つ提示せず、「さあやりましょう」と言われるのは大人でも苦しいところが
あるかもしれません。
子供の柔軟な発想を生み出すためのお手伝いをする。
トイボックスではその心を大切にし支援しています。